lucciora’s diary 蛍日記

共感する魂を求めて

映画

『ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~』を観てきた。

下高井戸シネマで、『ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~』を観てきた。 unitedpeople.jp ~映画概要『ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~』困難に直面した時、私たちはどのように幸せを見出すことができるのか? 本作はチ…

「いまを生きる」

20歳過ぎのころ「いまを生きる」という映画を観ました。かれこれ30年くらい前になってしまいます。 https://filmarks.com/movies/14908映画との出会い、という点で、今でもこの映画は私にとってベストの一つだと思います。もう何年も観ていませんし、その後…

私たちはどこから来て、どこへ行くのか …(2)

ウディ・アレンの「ミッドナイト・イン パリ」を観た。とっても愉快な気持ちになった。 前回の「前世」についてのブログにひきつづき、この映画も「時間と空間の境界線を超えて」しまうお話だった。 きっと自分が本当に会いたい人には会えるんじゃないか。会…

必死に生きるか、必死に死ぬか…

(ショーシャンクの空に) 時として、だれかのブログを読んでいて「生きること」自体について悩んだり、考えているブログを読むと、ついつい読み込んでしまう。 というのも、自分もそうしたことを考えるくせがあるからだろう…。 何故生きるのか?について考…

映画「火花」―誰が時代を作っているのか?

youtu.be 先日、映画「火花」を観てきました。 中学時代からの友達と、映画を観てランチしようかということになり、 吉祥寺のオデオンで観てきました。 …じつは私はお笑い番組とか全然見ないし、笑いのセンスもまったく無いのですが。 原作の「火花」はあふ…

映画のなかの色彩~青いパパイヤの香り

五月に花は咲くけれど それは去年の花ではない 人はいくたび恋しても 最初のキッスはいちどきり (青い小径 竹久夢二) 映画の中の色のイメージから思いつく、さまざまな愛について つらつら思いつくままに書いています。 実はこの映画を観たのは、イタリア…

映画のなかの色彩~ショコラ

秋なので、愛についてひさしぶりに?考えてみたくなったからなのか、 映画や音楽の中の愛について…ぱらぱらと思いつくことを。 大抵の映画や音楽はなにかしら「愛」をテーマにしていると思います。 タイトルにずばり「愛」という言葉がはいっているものも す…

映画『13歳の夏に僕は生まれた』

”一度生まれた者は、もう逃げも隠れも出来ない” 日本ではあまり知られていないかもしれない。イタリアのマルコ・ジョルダーナ監督の『13歳の夏に僕は生まれた』。 同監督の2005年の作品『輝ける青春』では、ある家族を主軸にし、1960年代から現在までの時間…