lucciora’s diary 蛍日記

共感する魂を求めて

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「星の肉体」水原紫苑著より―短歌

興福寺少年阿修羅にかなしみを与えし仏師の背や広からむ 風狂ふ桜の森にさくら無く花の眠りのしずかなる秋 死者たちに窓は要らぬを夜の風と交はる卓の薔薇へ知らせよ うつくしき弥勒となりしあかまつのいたみをおもふ幸ひとして 水原紫苑さんの「星の肉体」…

願わくば 花の下にて…

大切なひとが、永遠の世界へと旅立ったことを知った。 何となく予感があった。 不思議なほど、静かな気持ちで受け止めている。 桜の満開の季節に、旅立つことはとても似合っているのかもしれない。 西行が好きな、たくさんたくさん旅をした人だった。 願わく…