<p>今週のお題「自己紹介」</p>
普段使いの万年筆。
シェーファーの、たしか'60年代のものだと思ったのですが、名前を忘れてしまいました。…画像で調べるとインペリアルだったかな。
ペンの胴体と一体型のニブ(ペン先)は、硬めの書き心地で、スピーディにぐんぐん書きたいときに使います。
もう随分前に、万年筆と筆記具&アンティーク文具のお店で働いていたことがあります。ブックカフェも併設。
もともと文房具は大好きだったので、仕事自体は面白かったです。
万年筆を好きな方というのは、皆さん自分なりの思いとこだわりのある方たちが多いんですよね。
大抵は文字を書くことが好きな人が万年筆を探しに来るので、そういう方たちと色々なお話をするのも楽しかったです。
そんなわけで、当時は一生懸命、万年筆について勉強してました。一本一本の書き味や、持ち味、そしてビンテージ万年筆や、限定の万年筆。漆や蒔絵の万年筆。
万年筆って、なめらかなインクにペン先をのっけて筆圧軽く書ける、とても手に優しい筆記具なんですよね。
自分に合うものと出会えると。